朝ドラの「カーネーション」を毎朝見ている。
今週まで戦争中で、主人公にとっては一番辛い日々だ。テレビを見ている側はもうすぐ戦争は終わるなとわかるが、主人公は明日が分からず、もがいている。
ほんとに明日は分からない。なんとなく続いている生活がどう転ぶかなんて、誰にもわかりはしない。
今、母の介護生活のなかにある私は、この生活が永久に続くような感覚に陥る時がある。
しかし、もしかしたら、母は明日にも逝くかもしれない。そう思うと、1日1日を大切に過ごさなくては、と、時々は考えるけど、大抵はなんとなくダラダラと続けてます。
やっぱり、常に緊張していては生きていけません。