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私の日記

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1960年

今、「こころ旅」と同じくお気に入りのテレビ番組、BS日テレで日曜の夜、6時から放送される「久米書店」。
久米宏と壇蜜の司会で、主に新書を紹介するのだが、著者が来店して、自分の本の解説をしたり、編集者が登場して、売りたい本の紹介をしたりして、面白い番組だ。
今日は、久米宏がお休みで、過去紹介した本をダイジェストにまた紹介していたが、その中で改めて「オヤッ」と思った本がある。
岩村暢子著「日本人には二種類いる」著者によると、1960年以前と以後の生まれでは、ハッキリと日本人は変わってきているそうだ。
私は、本を読んでないので詳しいことは分からないが、1960年(昭和35年)はどういう年だったか思い出してみた。
1960年(昭和35年)、私は中学2年生。記憶に残っている大きな事件と言えば、日本社会党委員長だった浅沼稲次郎氏刺殺事件だ。
当時17歳の山口二矢に小刀で演壇上で刺殺された事件。それから、PTA主導で「刃物を持たない運動」なんてものが起きて、日本中の小中学生の筆箱から、小刀が消えてしまった。
教室に、鉛筆削り器が備え付けられたっけ。
あの事件となにか関係があるのだろうか。1960年生まれは今年54才。私たちの年代とどう違うのか、眺めてみるのも悪くはないかな。

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by sekizono | 2014-10-19 19:30

些細なこと、大事なこと


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