2013年 10月 31日 ( 1 )

意地の張り合い

私がまだスーパーにパートで勤務していたころのこと。
お昼の休憩時間のとき、自分の周りの人、特に舅姑の悪口をいつも喋る人がいた。
同じような話ばかりなので、みな飽いていたのだが、本人は飽かず喋りたいようだった。
その中のエピソード。
お姑さんと食事したくない彼女は、いつも先に夕食を食べておいてくれるように言ってくるのだが、お姑さんは食べずに待っている。そして、彼女が帰宅して調理し始めると、おもむろに台所で自分が作った夕食を食べ始め、準備が整ったところで、自室に引き上げる。
彼女はお姑さんが自分の作ったものは食べないのを承知で、姑さんの分も作るという。
私が、どうしてそんな勿体ないことをするの、と言うと、亡くなった舅さんから、食べなくても作るようにいわれたから、と言う。
ひょっとしたら、お姑さんは嫁をイライラさせながら、夕食を食べるのを老いの楽しみにしていたのかもしれない。
しょうもない姑と嫁の意地の張り合い。エネルギーの無駄遣いのような気がするが、傍で見ている分には面白いです。

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by sekizono | 2013-10-31 16:46

日常生活を大切に


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