笛吹童子

子供のころ、小さな町だったが、映画館が2軒あった。テレビはまだ高値の花で、映画が娯楽の王様だったころだ。
東映の子供向け時代劇がたくさん上映されていた。
私の記憶の中の一番古いのは、中村錦之助主演の、笛吹童子シリーズ。東千代之介、大友柳太郎も出ていた。
悪役では、吉田義夫。
笛吹童子シリーズだったか、記憶がゴッチャになっているのだが、印象に残っているのは、切支丹伴天連の妖術を使う伴天連坊。
謎の中国人風のメイクで、子供向けの時代劇なのに、異国風のハレムみたいな屋敷で、女を侍らせていた。
思い返すと、あの頃、子供向けと銘打って、子供には結構エグイ場面も多かったような気がする。
あの当時の映画人は何考えてたんだか。



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# by sekizono | 2017-08-17 15:03

没後30年

今年は、石原裕次郎没後30年とかで、週刊誌で特集記事が組まれていた。
私は、裕次郎の全盛期には遅れてきた少女だったので、イマイチ魅力は分からない。3歳下の妹も分からないと言っていた。
平均身長が今より低い時代。裕次郎は他の俳優より背が高かったのも魅力の一つだったと思う。長い脚で、太腿から蹴りだすような歩き方も独特だった。
あの当時、若い男性に裕次郎の歩き方を真似ている人が多かったのは覚えている。
脚の長さが決定的に違うのに、下手に真似をして、ガニ股になっていたっけ。
ラッパズボンと言われる、裾が開いたズボンが流行っていたころで、ガニ股で、ラッパズボンの裾をひらひらさせて粋がって歩いていたオニイさんたち。
彼らも、70代後半から、80代になっている。思い出すとほほえましい。

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# by sekizono | 2017-08-16 15:53

海水浴場

子供のころ、海水浴場が近かったから、よく遊びに行った。
遠浅の海岸で、干潮になると、少々遠くに行っても膝ぐらいまでの深さだったから、子供たちだけで行っても安全だった。
あの時代、親はいのちきが大変で、子供の遊びに付き合っている暇がなかったという事情もある。
高度成長期に遠浅の海岸が埋立てに好条件だということで、海岸が埋め立てられ、工場地帯になって、景色は一変してしまった。
海水浴場や、アサリやマテ貝を掘りに行った海岸もなくなった。

雑誌に、写真や音楽で昔を思い起こすことは、認知症予防的には、悪くない方法だとあったから、記憶を掘り出してみようかな。
思い出したくないこともあるが、人間は、自分に都合の良いことしか思い出さないようにできているそうなので、ま、いっか。109.png


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# by sekizono | 2017-08-14 16:27

日常生活を大切に


by sekizono