今年もあと少しということで、テレビではいろんな事件の回顧などをやってます。
今日テレビをみていて、あれ、島田紳助が引退してからまだ半年たってないけど、全然違和感がないなあ、と気が付いた。
紳助がいた痕跡などまったくなく、まるで彼などいなかったかのような今のテレビをみていると、「余人をもって代えがたい」人なんていないんだなぁと、しみじみ思う。
誰がいなくなっても、穴は自然に埋まり、「去る者日々に疎し」で忘れられていく。
それがあるから、人は地位や役職に執着するのだろうか。忘れられる自分を素直に受け入れることは、一度脚光を浴びた人には難しいことなんだろうなぁ
年の瀬にちょっとしみじみした私です。