今日の午後、隣保班の方のお葬式。ご近所とはいえ、そう付き合いのある方ではないが、参列する。
享年79才。今の時代では逝去するには若いほうだ。でも、10年間入退院を繰り返していたと聞くと、よく頑張ったなと言えるかもしれない。
お焼香のあと、孫たちが居並んで、お祖父さんへの弔辞を述べた。弔辞だけを聞いてると、すごく立派な人に聞こえる。近所に住んでいるものとしては、果たしてそうかな、と言いたいところもあるが、故人を送る言葉としては妥当なところだろうなと思う。
でも、最後に、喪主である、娘さんの声涙共に下るような挨拶を聞くと、さすがに瞼がウルッとなった。