私の日記

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河川敷

何年か前、長野に旅した時のことだった。河川敷に果樹園や畑があるのを見て、不思議な気がした。
洪水が起きたらどうするのだろう。ここは洪水が少ない所なのだろうか。
私は、河川敷と言うのは、いざ、洪水のときに被害を少なくするためのものであるから、その中に、移動不可能なものを設置してはいけない、と教えられ、事実、私の知る限り、河川敷は広場として存在していた。
だから、河川敷内に果樹園や、田圃、はたまた家屋まである景色をみて驚いた。私の常識は、余所では通用しないものだった。
でも、今度の洪水で、私の常識の方が正しかったと確信した。
テレビで見る限りだが、鬼怒川は、土手の高さはあまりないようだし、余計な建造物のおかげで被害が大きくなったような気がする。
昔、台風と言えば先ず九州だった。洪水も散々経験している。
大野川も昭和18年の洪水以来、長い歳月をかけて、河川敷を国有化して洪水に備えてきたそうだ。
今、気候が変わってきて、台風の被害は、本州の方が大きい。だが、意識と言うものはそう簡単には変わらない。河川敷は空けておくべきものだとは、まだ思っていないだろうなぁ。
河川敷が個人所有だったら、戦前以上に整備は難しいかもしれないから、これに手を付ける政治家はいないだろうなぁ。

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by sekizono | 2015-09-12 18:28

些細なこと、大事なこと


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